陽岱鋼(巨人)背番号2の責任|歴代の背番号2の選手
巨人の陽岱鋼選手は背番号2をもつ有名選手ですが、その背番号の重みについて、注目を浴びているのはご存知でしょうか。
やはり読売ジャイアンツ、そう巨人軍で若い背番号をもつことは、それだけ重要だということです。
陽岱鋼選手(巨人)の経歴についてご紹介
プロ野球選手の中でも名門巨人の選手は常に注目を集めます。
巨人に入団した陽岱鋼選手は、台湾出身のプロ野球選手です。
台湾にはアミ族という原住民がいますが、陽岱鋼はそのアミ族出身です。
日本国籍を持たないものの日本国内の高校に3年以上在籍していたため、NPBでは日本国籍を持っている選手と同じように扱われます。
日本に野球留学した陽岱鋼は、高校時代に通算39本塁打を記録して注目されるようになります。
2005年の高校ドラフト会議では台湾人史上初となるドラフト1巡目指名を受け、日本ハムに入団しましたね^^
日本ハムでは大きな活躍を見せ、ゴールデングラブ賞で史上1位タイとなる3年連続外野手部門1位の得票で受賞しています!
2016年には4度目のゴールデングラブ賞を受賞し、シーズン中に国内フリーエージェント権を取得します。
背番号2を背負った陽岱鋼選手がFAで巨人入り
2016年12月14日に巨人への入団が正式に発表されます!この時話題になったニュース番組を覚えている方もいるのではないでしょうか。背番号は2番で契約期間は5年です。
入団会見には日本国内の報道陣に加えて、故郷台湾のメディアからも多くの取材陣が出席しています。
巨人の背番号2番といえば、2007年に日本ハムからFA加入した小笠原選手や2014年に中日から加入したい井端選手が背負った番号として有名です。
小笠原選手も井端選手も加入した年にリーグ優勝を果たしています。
そう、つまり2番という背番号は、ファンにとってはVの使者に相応しい番号でもあります。
台湾では二という数字を調和が取れたバランスの良い数字として認識している人が多いです。
巨人軍の陽岱鋼選手は日本のファンだけでなく台湾の野球ファンからも愛されています。
家族を大事にして愛妻家であること、礼儀正しくてファンにも優しいことなどが人気が高い理由です。
巨人入りしてもなお台湾でも日本でも人気の陽岱鋼選手
高校から日本に留学したものの、最初は日本の生活や人間関係に慣れなくて苦労も多かったと伝えられています。
もともと持っていた野球の能力を磨き、プロ野球の中でも名門として長い歴史を持つ巨人に入団したことでさらに注目度が高まっている状態です。
故郷を離れて異国の地で活躍を見せる努力家として日本でも台湾でもファンを増やしている陽岱鋼は、世界各地に留学している台湾の留学生にも勇気を与えています。
巨人はもともと台湾と縁のある球団です。1968年の春季キャンプは台湾の台中で行われています。その当時の台湾はプロ野球がまだなく、世界に名が知れていた王選手をはじめとするプロ野球選手を見るために多くの野球ファンが駆けつけています。
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