陽岱鋼選手|メガネ着用は横浜スタジアムのLED照明対策?
2017年にFAで巨人入りした陽岱鋼選手(31歳)のメガネ・サングラス姿が話題になっていますが、そのファッション性だけじゃなく機能面での充実も注目を浴びています!
この記事では、なぜ陽岱鋼選手がメガネ(サングラス)着用しているのかについて調べていきますので、ぜひ参考にしてくださいね^^
巨人の陽岱鋼選手のメガネ(サングラス)はファッション?理由とは
巨人の陽岱鋼選手のメガネメーカーはどこだろう、ブランドが気になる、という方が多くいらっしゃいます。
陽岱鋼選手着用のメガネは、イチロー選手や鳥谷選手、大谷選手も愛用する「オークリー」というアイウェアブランドのものが有名ですよね^^
オークリーのサイト<https://jp.oakley.com/>を見ると、「スポーツ」という区分があって、いろんなスポーツにあう商品ラインナップを見ることができます。
驚いたのは、サーフィンの項目があること!
もともとオークリーは、ハンドグリップメーカーとして生まれた会社です。その特許を取得しているゴム素材が、伸縮性にも優れているのでいろんなスポーツに適合するのです。
陽岱鋼選手がメガネをかけているのは視力アップのため、という話もありますが、実は照明の眩しさを軽減するためサングラスを着用している、という理由も挙げられています。
プロ野球の試合は北は北海道、南は沖縄まで、全国各地の球場・スタジアム・ドームで開催されます。
ここで注目すべきは横浜スタジアムです。
陽岱鋼選手がなぜサングラス着用?横浜スタジアムに答え?
横浜スタジアムが2015年に電力カットを目的として、照明をLEDに変えたというニュースがありました。
使われているのはIWASAKIの照明。
出典:岩崎電気ホームページ「納入施設例-横浜スタジアム」
URL::https://www.iwasaki.co.jp/projects/examples/detail.php?EID=spb12&cat=6
導入した企業と思われる会社のHPにも理由が記載されていました。
①プロ野球屋外球場に日本で初めてLED照明を導入
②テレビ応援する人にも見やすさを提供
この2つの理由からもLED照明はとても良いもののように見受けられますよね!
導入したばかりの時には、プロ野球選手から「まぶしい」という意見があったりしたそうですが、ドローンでの調査・調整により選手のプレーのしやすさや安全性を考えて成功したとのことです。
出典:https://fujimedica.jp/baseballstadium-s100-iwasaki
これを見る限りでは、やはり導入したばかりの時には、どうしたって「まぶしい」という意見が出たのは至極当然だったようですね。
この時期には、サングラスで試合に出場している選手の画像も多く出回っているのではないでしょうか。
2017年に巨人入りした陽岱鋼選手の場合ですと、日本ハム時代の写真にサングラス写真が多くありますよね。
スタジアムやドームでの照明問題|LED導入によるコストカットと眩しさ
ちなみに、LEDは一定方向に集中して光を出すために眩しく感じるとのことですが、最新のLEDでは全方向に分散させる照明の発明もできているのだとか。
なお、今回は「横浜スタジアム」にフォーカスしていますが、プロ野球選手が試合をする場所でいえば、ヤフオクドームや東京ドームでもLEDが使われています。
ただし、ドーム球場であれば、高い位置に設置されている照明。あまり影響が問いただされたことはありません。
横浜スタジアムの場合は、その設置環境にも理由があるようで、プレイへの影響もあったようですね。
一部には、サングラスを着用しても意味がなかったという選手もいたようですね^^;
現在は成功しているという話もありますが、実際にプレイする選手にとってみたら、一瞬のチラツキや残像がエラーの要因になることもあります。
スタジアムの電力は100万レベルでコストダウンできたという話もありますが、ファンにとってしてみれば、気合いの入った試合で選手が照明のせいでエラーしてしまったとしたら、それこそがっかりです。
もしまだチラツキや残像があるというのであれば、改善して欲しいところです!
ただ、巨人の陽岱鋼選手のサングラス姿・メガネ姿はファンにとっては見たい部分でもあります^^
キャンプが終わって、2018年シーズンが始まってからの陽岱鋼選手の活躍が楽しみですね!
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