陽岱鋼(巨人)の兄弟対決!兄は元ソフトバンク投手
現在、読売ジャイアンツ(巨人)の陽岱鋼(31歳、ようだいかん)選手の実兄である陽耀勲も、元はプロ野球選手でした。
陽岱鋼選手が2017年に巨人入りする前は、日本ハムに所属していました。その時に、兄弟対決が実現したのです。
この記事では、陽岱鋼選手の兄弟対決について調べていきますので、ぜひ参考にしてくださいね^^
プロ入り前の陽岱鋼は、兄と同じ日本ハム入りを熱望
陽岱鋼選手は2006年から日本ハムに所属となりましたが、その経緯は高校時代に野球留学で日本の福岡第一高校へ入学したことが経緯となります。
高校時代に好成績を残し(39塁打の記録!)。2005年の高校生ドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンクホークスが競い合う形に。
陽岱鋼は、兄の陽耀勲が入ることが決定していたソフトバンク入りを熱望していたのですが、日本ハム側の熱い交渉と北海道の立地などの経緯で日本ハム入りを決意しました。
台湾出身の陽岱鋼選手ですが、台湾人史上最高位の指名を受けたことも話題になりましたね。
兄弟で同じチームを希望するというくらい、兄弟間の信頼は強かったんですね!
兄弟対決が実現した時の陽岱鋼選手(日本ハム時代)と陽耀勲選手
初の兄弟対決が実現したのは2012年のこと。
陽岱鋼選手は、8月に北海道で行われたソフトバンク戦で実の兄である陽耀勲選手と一軍公式戦での初対戦が実現したのです。
https://www.youtube.com/watch?v=RSdIh34ZEkc
その後、再度兄弟対決をする場面が訪れます。
9月1日の試合では、ご両親も観戦しながらの兄弟対決です!
同じく2012年のクライマックスシリーズで、兄の陽耀勲選手が先発登板した第1戦で、陽岱鋼選手との兄弟対決がまた訪れるのです。
10月17日の札幌ドーム。ソフトバンクの秋山監督が陽耀勲選手を指名。その第1球を投じる相手こそ、弟の陽岱鋼選手だったのです。
この頃は、それこそ誰もが認めるほどの仲良し兄弟。2017年の兄弟の不仲が出ることは想像だにもしませんでしたよね。。
試合後には、兄弟で会って話したとも。
兄弟対決も今は昔|陽岱鋼と陽耀勲の現在
2017年11月15日、巨人軍の陽岱鋼選手は自身のフェイスブックで、兄である陽耀勲選手との絶縁をほのめかしました。
どうやら3月に発売された週刊誌の記事の内容について、兄が情報を漏らしたとコメントしているのです。
家族の賭博や飲酒、借金にはもう関わらないとしており、「今後も関係ない」という発言も。
兄に何があったのかまで詳しくは書かれていないものの、兄弟間でのトラブルがあったことがわかります。
真偽のほどは定かではありませんが、かつては同じチームに入ることを熱望し、兄弟対決で盛り上がりを見せた陽岱鋼・陽耀勲の兄弟に悲しいニュースとなってしまいました。
一流のアスリート家族である陽岱鋼選手の家族たち。
ぜひアスリートの場面にて話題になって欲しいですね!
陽岱鋼選手は、巨人での活躍がますます期待されています。
ぜひ暗いニュースを蹴散らして、スタメンでの試合出場を楽しみにしたいです!
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